先日、私の尊敬するホリスティック医療の第一人者の帯津良一先生が書いた記事を読みました。
先生は18年間つとめてきた日本ホリスティック医学協会の会長を辞任され名誉会長に就任されたそうです。
ホリスティック医療とは身体全体をとらえる医療で「肉体、精神、心、霊魂」と人間まるごとを全体でみる医療です。
帯津先生は代替療法であるホメオパシー、漢方、気功などを
ご自分の帯津三敬病院で取り入れホリステック医療を行って来られました。
協会就任中に行った講演は1500回著書は230冊だそうです。
その記事には、”大ホリスティック時代のはじまり”とありました。
まだまだ意欲的に活動されている先生の記事を読んで久しぶりにワクワクしました。
先生の講演を初めて聞いたのはガン患者を対象にした合宿に参加した時です。
「武器は多い方が良い」と言われたその言葉が印象的でした。
つまり治療方法は、多い方が良いって事ですね。
抗がん剤や放射線治療の他に代替療法を取り入れていく・・・
お医者様でない、私でもできること!
自分が仕事としてやっている、ヒーリングやアロマも
私もその武器の一つになれるのかなと・・と
姉がガンという病になり、なんとか助けになりたいと思っていた私は
帯津先生の言葉一つ一つが興味深く、救われていく気がしました。
代替療法・・・
自然療法であるレイキやアロマテラピーはその仲間に入ります。
病気の治療は苦しい時もあります。
そんな時
そっと手をあてヒーリングをする
やすらぐ香りを嗅いでもらう
それだけで
どれだけ
心がホッとするだろう
お医者様じゃなくてもできる事がある。
人は人を癒したい・・
そんな心を人は持ち合わせているのだから・・
先日帯津先生の記事をよみ
小さな場所でしかできない自分だけど
今、自分が出来る事
頑張ってやっていこう
そんな気持ちを
持たせてもらいました。
もっと医療と自然療法が仲良く手を組める世の中になるといいですね。
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